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アルゼンチンタンゴが 日本により広がりますように!
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    GYU
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    性別:
    男性
    職業:
    タンゴダンサー
    趣味:
    アルゼンチンタンゴ
    自己紹介:
    アルゼンチンタンゴを日本に広めべく活動している。

    丑年にあやかり邁進中。


    Vamos a bailar de Tango!
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    タンゴの音楽で最初に覚えた名前が
    「バイアブランカ」

    だ。これはエピソードが

    それはアルゼンチンに行ったとき、
    お上りさんで調子に乗ってあるタンゲリアの
    オーディションを受けた。

    スペイン語もロクにしゃべれず、
    辞書片手に電話で「オーディションはいつだ?」
    と尋ねた。しかし全く最初は反応なし。色々電話を回されやっと通じたらしく、
    電話口の人が
    「明日夜8時に来なさい。ジャケットを来て来てくれ。」
    G「他に必要な物は?」
    「何もありません。」

    変なやり取りだった。

    翌日8時に会場に行くと、
    「昨日の予約の方ね」と


    要は客と勘違いされた。
    いや、こちらの意志が全く通じなかった。

    改めて身振り手振りで、通じてその日時を知った。

    それは二日後の二時からだった。

    その日、会場ではもうアホな日本人が来ることはスタッフ全員が知っていて
    とても丁重に扱われた。

    その時に担当者が
    「君は何を踊る?」
    と聞いて来た。

    それまでないを踊るかなんて考えてもいなかったのだ。

    とっさに出て来た言葉が

    「バイアブランカ」

    だった。

    「クンパルシータ」や「エルチョクロ」「レクエルド」なども当時してっいたと思うが
    出てこなかった。この曲だけだった。


    踊る順番の時
    ビデオ撮影しているので最初に自分の番号を言うだが
    これも担当者の人が

    「(73)セテンタ イ トレス」

    と大きく口をあけてビデオカメラの横で言ってくれた。

    このときに 60と70の区別がなかったから助かったことはいうまでもない。

    60はセセンタ
    70がセテンタ

    緊張のうちに終わった。踊ってくれた
    (そこにはカップルじゃない人用の人が男女一人ずついた。)
    女性の胸のテンションは忘れられません。


    こんな馬鹿な話だがうれしかったことがあった。


    バイアブランカを踊り終わった時に
    そこのディレクターが握手にステージまで来てくれたことだ。

    ディレクターが握手をしに来てくれた人は
    その日のオーディションで100組以上来てなかで10数組だけだった。

    アルゼンチンに来て良かったと思った瞬間だった。
    結果は知るまでもない。

    その時一緒に受けてたのが、昨年日本オープンタンゴで優勝したファクンドだった。
    彼が優勝したことは嬉しい。


    もう一つこの曲を踊り終わったら
    あるアルヘンテーノが
    「あの曲の題名は?」
    と聞いて来た。

    こう答えた

    「カルロス ディサルリの バイアブランカだ。」









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